8月8日。
数字の8がふたつ並ぶこの日は、スピリチュアルな世界で一年のうちでも特別な日とされています。
夏の盛りに開くとされる「ライオンズゲート」が、もっとも大きく開く日だからです。
しし座、夜明けに輝く星シリウス、立秋、そして数字の8。
ライオンズゲートには、いくつもの「節目」が重なっています。
この記事では、ライオンズゲートのスピリチュアルな意味と由来、最新の日程、この時期に起きやすい変化、願い事の書き方と過ごし方を紹介します。
- ライオンズゲートのスピリチュアルな意味と、しし座・シリウス・8月8日との関係がわかる
- ライオンズゲートの最新の日程とピークの日がわかる
- ライオンズゲートの時期に起きやすい変化と、家電が壊れるといわれる理由がわかる
- ライオンズゲートの願い事の書き方がわかる
- この時期のおすすめの過ごし方と、避けたいことがわかる
ライオンズゲートとは:夏に開く「情熱の扉」
ライオンズゲートとは、毎年7月下旬から8月中旬にかけて開くとされる、スピリチュアルなエネルギーの扉のことです。
その名前と意味は、いくつかの天体と暦の節目に由来しています。
しし座15度と立秋が重なる時期
「ライオンズ」は、星占いのしし座(獅子座)を表しています。
太陽がしし座の真ん中にあたる15度を通るころに、扉がもっとも大きく開くとされているのです。
この「しし座15度」は、暦の上では立秋と同じ位置にあたります。
国立天文台の令和9年(2027)暦要項によると、立秋は太陽の位置(太陽黄経)が135度になる日。
星占いのしし座は太陽黄経120度から始まるので、135度はちょうどしし座の15度にあたります。
暦の上で秋が始まる日と、しし座のエネルギーがもっとも強まる日が重なっているわけです。
シリウスと古代エジプトとのつながり
ライオンズゲートは、夜空でいちばん明るい恒星シリウスとも結びつけて語られます。
国立天文台暦計算室の「古代エジプト暦」によると、古代エジプトの人々は、夜明け前にシリウスが再び見え始める時期を観察して、ナイル川が増水する季節を知ったとされています。
毎年の増水は肥えた土を運び、豊かな実りをもたらしました。
スピリチュアルな世界では、このシリウスの力が地球に強く届くのがライオンズゲートの時期だと考えられています。
「新しい年の始まり」や「豊かさの訪れ」と結びつけて語られるのは、こうした古代の暦の記憶があるからかもしれません。
8月8日と数字の「8」
ピークとされる8月8日も、ライオンズゲートの大切な要素です。
数字の8は、横にすると無限大の記号「∞」に似ていることから、スピリチュアルな世界では豊かさや循環、終わりのない流れを表す数字とされています。
その8がふたつ重なる8月8日は、豊かさのエネルギーがもっとも高まる日だという考え方。
ライオンズゲートが「願いをかなえる扉」と呼ばれるのは、この数字の意味も重なっているからです。
2027年のライオンズゲートの日程
ここでは、2027年のライオンズゲートの日程を紹介します。
開く期間はサイトや流派によって少しずつ違いますが、おおむね次のように語られています。
2027年の開く期間とピークの日
| 開き始め | ピーク | 閉じる |
|---|---|---|
| 7月26日(月)ごろ | 8月8日(日) | 8月12日(木)ごろ |
期間はおよそ18日間です。
ピークの8月8日を中心に、その前後も扉が開いている期間として過ごしてかまいません。
2027年は立秋と8月8日が重なる
国立天文台の暦要項では、2027年の立秋は8月8日の午前2時27分とされています。
立秋は年によって8月7日になることもありますが、2027年はピークの8月8日とぴったり重なる年です。
しし座15度の節目と、数字の8が重なる日。
スピリチュアルな見方では、例年以上に意図を込めやすい年と言えるでしょう。
年に4回あるゲートの中での位置づけ
スピリチュアルな世界では、ライオンズゲートのほかにも、季節の節目ごとにゲートが開くとされています。
| ゲート | 時期 | テーマ |
|---|---|---|
| エンジェルズゲート | 2月4日ごろ(立春) | 知性・内省・受け取る |
| ブルズゲート | 5月5日ごろ(立夏) | 豊かさ・五感・現実化 |
| ライオンズゲート | 8月8日ごろ(立秋) | 情熱・自己表現・始まり |
| イーグルズゲート | 11月7日ごろ(立冬) | 手放し・変容・再生 |
4つの中でライオンズゲートは、外に向かうエネルギーがもっとも強い扉とされています。
夏に情熱の種をまき、秋のイーグルズゲート(イーグルスゲート)とは?スピリチュアルな意味と2026年の日程・過ごし方で不要なものを手放す、という流れでとらえる人も多いようです。
ライオンズゲートの時期に起きやすい変化
ライオンズゲートの前後には、心や体、身のまわりにさまざまな変化が起きやすいと言われています。
どれもスピリチュアルな解釈なので、ひとつの受けとり方として読んでみてください。
やる気や自己表現の意欲が高まる
しし座は、情熱や自己表現、創造性を象徴する星座です。
そのため、ライオンズゲートの時期には「新しいことを始めたい」「自分を表現したい」という気持ちが高まりやすいとされています。
ずっと気になっていたことに手をつけたくなる。
人前で話す、作品を発表するなど、少し勇気のいることに挑戦したくなる。
そんな気持ちがわいてきたら、扉のエネルギーを受けとっているサインかもしれません。
家電や物が壊れやすいといわれる
ライオンズゲートの時期に「家電が急に壊れた」という話も、よく語られます。
スピリチュアルな世界では、エネルギーが大きく動く時期には、古いものが役目を終えて入れかわりやすいと考えられているからです。
ただ、夏は冷房や冷蔵庫をフルに使う季節でもあり、家電に負担がかかりやすいのも事実でしょう。
壊れたときの受けとり方や家電ごとの意味は、家電が壊れるスピリチュアルな意味:洗濯機・冷蔵庫など家電別のサインと連鎖して壊れるときの受けとり方でくわしく紹介しています。
だるさや眠気など、体の変化と夏の暑さ
ライオンズゲートの前後に、だるさや眠気、頭痛を感じる人もいます。
スピリチュアルな見方では、強いエネルギーに体が慣れようとしている反応だと解釈されます。
とはいえ、この時期は一年でいちばん暑い季節です。
体の不調は、暑さや睡眠不足、冷房による冷えが原因になっていることも少なくありません。
こまめな水分補給と休息を心がけ、つらい症状が続くときは医療機関に相談してください。
ライオンズゲートの願い事の書き方
ライオンズゲートは「願いをかなえる扉」とも呼ばれ、この時期に願い事を書く人も多くいます。
ここでは、スピリチュアルな世界でよく紹介されている書き方を紹介します。
書くタイミングは8月8日の前後
願い事を書くのは、ピークの8月8日がよいとされています。
とはいえ、その日にこだわる必要はありません。
扉が開いている7月下旬から8月中旬のうち、心が落ち着いている時間を選ぶのがいちばんです。
願い事を書くときのコツ
願い事は、「〜したい」ではなく「〜しています」「〜になりました」と、すでにかなった形で書くのがコツだとされています。
「私は」を主語にして、他人を変える願いではなく、自分のことを書くのもポイントです。
たとえば、「好きな仕事で、心にゆとりのある毎日を送っています」のように、その場面が目に浮かぶくらい具体的に書いてみましょう。
書いていて気持ちが明るくなる言葉を選ぶと、意図が定まりやすくなります。
書き方に迷うときは、ジャーナリングの書き方と例文「何を書けばいい?」に答える実践ガイドの問いかけも参考になるはずです。
書いたあとは、ゆだねて小さく動く
書き終えたら、願い事を何度も確かめたり、かなうかどうかを心配したりせず、いったん手放します。
スピリチュアルな世界では、意図を込めたあとは宇宙の流れにゆだねるのがよいとされているからです。
そのうえで、願いにつながる小さな行動をひとつだけ始めてみてください。
調べものをする、誰かに話してみる、5分だけ手を動かす。
ライオンズゲートの情熱のエネルギーは、行動と組み合わさったときに生きてくると考えられています。
ライオンズゲートの過ごし方と、避けたいこと
最後に、ライオンズゲートの期間におすすめの過ごし方と、避けたいことをまとめます。
特別なことをしなくても、意識を少し向けるだけで十分です。
好きなことをひとつ始める・表現する
しし座のエネルギーを生かすなら、「自分が心から楽しめること」に時間を使うのがおすすめです。
絵を描く、歌う、文章を書く、料理を工夫する。
上手か下手かは関係なく、自分を表現する時間そのものが、扉のエネルギーと響き合うとされています。
朝の光を浴びて一日を始める
ライオンズゲートは、太陽と結びつきの深い扉です。
朝のうちに外に出て日の光を浴びたり、窓を開けて朝の空気を吸ったりする時間をつくってみてください。
日中の強い日ざしの中に長くいる必要はありません。
涼しい朝の時間に、太陽を感じながら深呼吸をするだけでも、気持ちが前向きに切りかわっていくでしょう。
避けたいこと:無理・比較・焦った決断
エネルギーが高まる時期だからといって、無理に予定を詰めこむのは避けたいところです。
暑さで疲れがたまりやすい季節なので、休むことも大切な過ごし方のひとつ。
SNSで人の「始めました」「かないました」を見て、自分と比べて焦る必要もありません。
仕事や住まいなど、人生を大きく変える決断を、勢いだけで決めてしまうのも控えたほうが安心です。
気持ちが高ぶったときほど、ひと晩おいてから決めるくらいがちょうどよいでしょう。
よくある質問
Q. ライオンズゲートは毎年同じ日ですか?
A. 毎年おおむね同じ時期です。
7月下旬に開き始め、8月8日にピーク、8月12日ごろに閉じるとされています。
立秋の日付は年によって8月7日か8月8日になりますが、ピークは8月8日として語られることがほとんどです。
Q. 8月8日を過ぎたら、もう遅いですか?
A. 遅くはありません。
扉は8月中旬ごろまで開いているとされているので、ピークを過ぎてからでも願い事を書いたり、新しいことを始めたりしてかまいません。
大切なのは日付より、自分の気持ちが整っているかどうかです。
Q. 何も感じないのですが、意味はないのでしょうか?
A. 何も感じなくても心配はいりません。
エネルギーの感じ方には個人差があり、何も感じない人のほうが多いくらいです。
ライオンズゲートを「自分の願いや情熱を見つめ直すきっかけ」として使うだけでも、十分に意味があります。
Q. ライオンズゲートの時期に家電が壊れたら、悪いサインですか?
A. スピリチュアルな世界では、悪いサインではなく「古いものが役目を終え、新しい流れに入れかわるサイン」と受けとめることが多いようです。
ただ、夏は家電に負担がかかりやすい季節でもあるので、まずは安全に気をつけて修理や買いかえを考えてください。
まとめ:ライオンズゲートは、情熱の種をまく扉
この記事について、あらためて整理します。
この記事のまとめ:
- ライオンズゲートは、毎年7月下旬から8月中旬に開くとされる、夏のスピリチュアルな扉
- ピークの8月8日ごろは、太陽がしし座15度を通る立秋の時期で、シリウスや数字の8の意味も重なっている
- 期間はおよそ18日間で、年によっては立秋とピークの8月8日がぴったり重なる
- この時期は、やる気や自己表現の意欲が高まる一方、暑さによる体の不調にも注意が必要
- 願い事は、すでにかなった形で具体的に書き、書いたあとはゆだねて小さく動くのがコツ
- 好きなことを表現する、朝の光を浴びるなど、無理のない過ごし方で十分
ライオンズゲートは、何かが自動的にかなう日ではありません。
自分の中にある情熱に気づき、それを外に向けて表す勇気をもらう扉だと考えると、毎年の夏が少し楽しみになるはずです。
次の8月8日には、ひとつだけ、心からやってみたいことを書き出してみてください。
その小さな一歩が、秋へと続く流れの始まりになります。
▶[ブルズゲートとは?スピリチュアルな意味と2027年の日程・過ごし方] では、ライオンズゲートの前、立夏のころに開く「豊かさの扉」の意味と過ごし方を紹介しています。
▶[エンジェルズゲートとは?スピリチュアルな意味と2027年の日程・過ごし方] では、立春のころに開き、内省と受けとる力を育てる冬の扉について解説しています。
▶[アセンションとは?意味と症状12のサイン、起きたときの過ごし方をやさしく解説] では、エネルギーが大きく動く時期に心と体に起きやすいサインと、その受けとり方をまとめています。

